非と不と無/萃符伝の入稿が終わって

[雑記]
日本語の不思議。

不健康はokだけど、非健康はだめ。でも非健康的ならok。
不自由はokだけど、非自由はだめ。非自由的もだめ。
不人間はだめだけど、非人間もだめ。でも非人間的ならok。
不国民はだめだけど、非国民はok。非国民的もok。

それに比べて、無はわかりやすい。英語のnotとかlessの意味で通じる。
無意味ならnonsensicalとか、meaninglessとか。

でもnonentityは不存在で無じゃない。なんで?

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音速が遅いけど、仙台で萃符伝の大会を開いてもらえるらしい。嬉しいけど、なぜ幻想回向発売直前のこの時期に、というのが正直な感想。まあなんにせよ、東北方面では大会を一度も開けてなかったから、こういう申し出にはただただ感謝です。
第二弾が発売されたら、また交流会をやりたいな。いっそニュー速さんにも来てもらって、VISIONの大会も一緒にやるとか。名古屋ではたくさん大会があるけど、大阪ではなかなかないんだよね。

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ここ数週間、テストプレイのために幻想回向を遊んでいるんだけれど、しみじみ面白いと感じる。正直な話、第一弾だけではカードプールが狭すぎてデッキタイプも戦い方も制限されていたけれど、種類が倍の200種類以上になると、ほとんど無限の戦略が取れるようになってくる。ニュー速さんがざっと20ほどデッキを作っていたけれど、それでもまだデッキのメインに採用されていないカードが複数ある。できるだけ発売後の環境を予測できるように努めているけど、想像だにしなかったデッキが出てきてもおかしくないかな。
ああ、今回からは細かいテクニカルなカードも増えたから、リミテッドも面白そう。《霊写》とか《抜け穴の妖精》とか《野止め》とか...(それぞれどんなカードかは発売までお楽しみに!そのうちプレビューでやるかもだけど)。特に《霊写》はいい働きしすぎ。
ああ、発売が待ち遠しい...!